ドレス・ウィザード

	要　誠志郎 Seishirou Kaname 本編の主人公、星陵青葉学園２年。目立つのが嫌いな控えめな性格だが、芯は強く責任感のある青年。生来目つきが悪く寡黙なために、初対面の相手には『怖い人』と誤解されやすい。今回父親の都合で一家は引っ越す事になったが、彼は今の学園に通い続けることを希望し学生寮『三つ葉寮』に入寮した。同じ寮生でありクラスメイトでもある『葉山葵』が怪人と戦う魔法戦士である事を知ってしまったことから、なし崩し的に仲間にされ、彼自身も『幻魔闘神ヴァルザー』へと変身して悪の怪人達と戦うことになってしまう。
	葉山　葵 Aoi Hayama 主人公のクラスメイトであり同じ寮で暮らす寮生でもある女の子。学業・運動共にそつなくこなす優等生で面倒見の良いお姉さん気質な性格。魔法戦士『ブルーエンプレス』へと変身して突如町に現われた怪人達と戦っている。両親が仕事人間であり、そのために実質祖母に育てられた過去を持ち、祖母が他界した現在も両親とは疎遠になっている。親からの仕送りを拒否しているためバイトに忙しい貧乏学生でもあり、学園内の喫茶店でもウェイトレスとして働いている。祖母に育てられたせいか、同年代の女の子とは価値観が違う部分もあり好きなＴＶは大河ドラマ、料理のレパートリーは和食がメインだったりする。忙しい事もあり、人付き合いはやや苦手。ゲームが趣味というオタク気味な一面ももっている。１００cm(Iカップ)というすごい胸の持ち主。
	朝霧　春 Haru Asagiri 星陵青葉学園３年生、同じく『三つ葉寮』の寮生である女の子。一見しっかり者のように見えて、愛嬌と茶目っ気を併せ持っている可愛い先輩。漫画やアニメを愛するオタク少女であり、自作の女性向け漫画をネットで公開している。彼女も魔法戦士『スプリングプリーステス』に変身する事ができるが、元々は戦闘向きではなく、索敵や回復魔法を得意としている。図書委員であり放課後に図書室で読書する姿が多々見られるため、周囲には文学少女だと思われているが、実は漫画のネタ探しをしているらしい。元々、日本魔術師協会（通称・魔会）がこの町で過去に行われていた魔術の研究を調査する目的で送りこんだ人物で、葵を魔法戦士にスカウトしたのも彼女である。
	結城　鈴 Rin Yuuki 星陵青葉学園３年に新たに編入してきた春の幼なじみ。春の調査が思うように進んでいないことと、思いがけず怪人という敵が出現した事に対して魔会が送りこんできた増員であり、魔法戦士『マリーベルチャリオット』に変身する。体が小さく胸も小ぶりな幼児体型で、よく子供と間違われる。それが理由なのか主人公に対して年長者である事を強調する発言をしたりする。普段はいつも眠そうにしており昼寝が日課。動物好きだが以前飼っていたペットが死んだ時の悲しみが忘れられず、現在は動物の小物やぬいぐるみ等を集める事を趣味にしている。特に異性に対して口が悪く、主人公の事も「おまえ」「男子」「ばかやろう」と呼称する事が多い。春の事がとにかく大好き。
	坂本　頼子 Yoriko Sakamoto 主人公達が暮らす『三つ葉寮』の寮母であり、葵が働く学内喫茶の運営も任されている。さっぱりとした姉御肌の女性で達也という小学生の息子を持つシングルマザーでもある。既に他界している彼女の主人が青葉学園の教員であった縁で、学園で働かせてもらっている。気持ちも見た目も若く、学内喫茶での生徒の受けも良好で『頼子姉さん』と呼ばれて（呼ばせて？）親しまれている。今まで女手一つで子育てしてきたが、今の状態でいる事が達也のために本当に良いのかと最近考える事があるようだ。
	大山　秀子 Hideko Ooyama 主人公のクラス担任である新米教師。広いおでこに眼鏡で堅物かと思われがちだがかなりの精神論者でＴＶドラマ『３年Ｇ組金髪先生』に影響されて教師を目指したという分かりやすい人物。超現実主義者である隣のクラス担任・灰谷とは教育論の違いから常に対立気味である。坂本頼子は教育大学時代の先輩であり、今でも仲の良い友人である。生活指導教員でもあるが、実際は面倒な仕事を押し付けられた節もある。性格は素直で騙されやすく、貧乏クジを引く事も少なくない。隠されたもう一つの顔を持っているらしい…？

鳴海　静人　Shizuto Narumi

三つ葉寮の住人。２年生だが主人公とはクラスは異なる。
美しい容姿を持ち、自身も美しいものが何より好きな『美』マニア。
だが、その美的感覚はいささか常人とはズレているようにも見える。
デザイナーの父と化粧品メーカーのオーナーである母を持つ
お坊ちゃんらしい。

武田　満　Mitsuru Takeda

三つ葉寮の住人。３年生。２次元と２．５次元をこよなく愛すると
自称するオタク系の先輩。
初対面の主人公に対して言いきるあたり、場の空気を読むのが
苦手なのか、読む気がないのかもしれない。
運動など疲れる事がなにより嫌いだが、自分の趣味に関する
苦労はいとわない、自分に正直な人。

坂本　達也　Tatsuya Sakamoto

三つ葉寮の２階に住む小学生の男の子。頼子の一人息子。
やんちゃで活発な少年で、サッカーとマンガが好き。
育った環境のせいか、歳の離れた主人公達ともタメ口で話すが、
礼儀が悪いといつも母に怒られている。
反抗期なため素直になれないが、本当は母親の幸せを一番に
願っている優しい男の子。

灰谷信夫　Nobuo Haitani

学園に勤務する生物・科学担当の教員。２年Ａ組の担任。
頭は良いらしいが、生徒とのコミュニケーションが嫌いという問題教師。
科学部顧問という立場を利用して、休み時間を科学準備室に篭もって
過ごすなど奇行が目立つ。
『親も生徒も学校も成績さえ上がればいい』という極端な教育方針を持ち、
大山先生とは対立気味。
勤務時間外にも学園内をうろついているなど、どこか怪しい人物。
ヒヒヒとかクククとか笑う。

青島　桐哉　Kiriya Aoshima

学園の生徒会長を務める３年生。春のクラスメート。
学園の出資者である青島グループの次男に当たる人物で
成績優秀で運動もソツ無くこなす優等生。
これは親の七光りと呼ばれるのを嫌って努力した結果だと言われており
周囲もその努力を認めているからこその生徒会長職である。品行方正だが、
どこか影の有る雰囲気を持つ。
一説には青島グループ総裁の正妻の子供ではない、という話もある。

中森　夏樹　Natsuki Nakamori

主人公のクラスメートで葵の親友（かも）。
やや軽めの性格で恋愛話が好物。

小林　学　Manabu Kobayashi

主人公と仲の良いクラスメートの男子。
インテリ系のお調子者。

大木　勉　Tsutomu Ooki

主人公と仲の良いクラスメートの男子。
気は優しくて力持ちタイプののんびり屋。

	要　誠志郎 Seishirou Kaname 本編の主人公、星陵青葉学園２年。目立つのが嫌いな控えめな性格だが、芯は強く責任感のある青年。生来目つきが悪く寡黙なために、初対面の相手には『怖い人』と誤解されやすい。今回父親の都合で一家は引っ越す事になったが、彼は今の学園に通い続けることを希望し学生寮『三つ葉寮』に入寮した。同じ寮生でありクラスメイトでもある『葉山葵』が怪人と戦う魔法戦士である事を知ってしまったことから、なし崩し的に仲間にされ、彼自身も『幻魔闘神ヴァルザー』へと変身して悪の怪人達と戦うことになってしまう。
	葉山　葵 Aoi Hayama 主人公のクラスメイトであり同じ寮で暮らす寮生でもある女の子。学業・運動共にそつなくこなす優等生で面倒見の良いお姉さん気質な性格。魔法戦士『ブルーエンプレス』へと変身して突如町に現われた怪人達と戦っている。両親が仕事人間であり、そのために実質祖母に育てられた過去を持ち、祖母が他界した現在も両親とは疎遠になっている。親からの仕送りを拒否しているためバイトに忙しい貧乏学生でもあり、学園内の喫茶店でもウェイトレスとして働いている。祖母に育てられたせいか、同年代の女の子とは価値観が違う部分もあり好きなＴＶは大河ドラマ、料理のレパートリーは和食がメインだったりする。忙しい事もあり、人付き合いはやや苦手。ゲームが趣味というオタク気味な一面ももっている。１００cm(Iカップ)というすごい胸の持ち主。
	朝霧　春 Haru Asagiri 星陵青葉学園３年生、同じく『三つ葉寮』の寮生である女の子。一見しっかり者のように見えて、愛嬌と茶目っ気を併せ持っている可愛い先輩。漫画やアニメを愛するオタク少女であり、自作の女性向け漫画をネットで公開している。彼女も魔法戦士『スプリングプリーステス』に変身する事ができるが、元々は戦闘向きではなく、索敵や回復魔法を得意としている。図書委員であり放課後に図書室で読書する姿が多々見られるため、周囲には文学少女だと思われているが、実は漫画のネタ探しをしているらしい。元々、日本魔術師協会（通称・魔会）がこの町で過去に行われていた魔術の研究を調査する目的で送りこんだ人物で、葵を魔法戦士にスカウトしたのも彼女である。
	結城　鈴 Rin Yuuki 星陵青葉学園３年に新たに編入してきた春の幼なじみ。春の調査が思うように進んでいないことと、思いがけず怪人という敵が出現した事に対して魔会が送りこんできた増員であり、魔法戦士『マリーベルチャリオット』に変身する。体が小さく胸も小ぶりな幼児体型で、よく子供と間違われる。それが理由なのか主人公に対して年長者である事を強調する発言をしたりする。普段はいつも眠そうにしており昼寝が日課。動物好きだが以前飼っていたペットが死んだ時の悲しみが忘れられず、現在は動物の小物やぬいぐるみ等を集める事を趣味にしている。特に異性に対して口が悪く、主人公の事も「おまえ」「男子」「ばかやろう」と呼称する事が多い。春の事がとにかく大好き。
	坂本　頼子 Yoriko Sakamoto 主人公達が暮らす『三つ葉寮』の寮母であり、葵が働く学内喫茶の運営も任されている。さっぱりとした姉御肌の女性で達也という小学生の息子を持つシングルマザーでもある。既に他界している彼女の主人が青葉学園の教員であった縁で、学園で働かせてもらっている。気持ちも見た目も若く、学内喫茶での生徒の受けも良好で『頼子姉さん』と呼ばれて（呼ばせて？）親しまれている。今まで女手一つで子育てしてきたが、今の状態でいる事が達也のために本当に良いのかと最近考える事があるようだ。
	大山　秀子 Hideko Ooyama 主人公のクラス担任である新米教師。広いおでこに眼鏡で堅物かと思われがちだがかなりの精神論者でＴＶドラマ『３年Ｇ組金髪先生』に影響されて教師を目指したという分かりやすい人物。超現実主義者である隣のクラス担任・灰谷とは教育論の違いから常に対立気味である。坂本頼子は教育大学時代の先輩であり、今でも仲の良い友人である。生活指導教員でもあるが、実際は面倒な仕事を押し付けられた節もある。性格は素直で騙されやすく、貧乏クジを引く事も少なくない。隠されたもう一つの顔を持っているらしい…？